「ツナグソノテ」
作詞・作曲:ARA
唄:霜月はるか
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閉じた瞳の中で うつむいた表情(かお)の君は
いつから泣いているのか 誰も気付かないまま
折れてしまった翼 届かないあの思い出
いくつもの光の中 懐かしい匂いがした
うつろな記憶を束ねた 地図を広げさまよう時
行き着く場所に 何かが待っているのかも
幻に魅せられ たどり着いた地の果てで
信じて裏切られ それでも人は進む
変えていく勇気と 君を思う優しさと
あの日からの 約束だけ 守るためにいつまでも
白い眠りの中で つぶやいた言葉さえも
消えてく世界だけど 夢は終わらないから
はるか遠くの愛と 戻らないあの絆と
手探りで探す自分の 大切な時のカケラ
吸い込まれるような空と 肩を並べ見上げた星
寄り添う想い キレイで 壊れそうだから
人はいつも小さな 自分にだけ優しくて
弱さを閉じ込めて 傷つきながら生きる
君と繋ぐその手の 暖かいぬくもりに
生きる意味と 生まれたわけ 託してみようと想う
触れた手から伝う祈り 信じてみようと思う |
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「忘れないで」
作詞・作曲:ARA
唄:霜月はるか
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黄金色だった空が 藍色に染まってゆく
時が経つのを忘れて みんなで語り合ったね
それぞれの夢 それぞれの想い ひとつひとつ手に入れてくのに
私は今でも あの景色の中にいる
周りの流れが速すぎて 追いつこうとするけど
みんなどうして無理に走り続けるのだろう?
ゆっくりと 歩いていく 一歩一歩前へ
遠くに置いてきた忘れ物を思い出しながら
けんかとかしながら 誰かを好きになりながら
私だけの道だから 忘れないで あの頃のことを
早足で通り過ぎた 楽しかった思い出も
淡い恋の記憶さえ いつかかき消されていく
目の前のこと 夢中で走って 独りで悩んで傷ついても
言葉にしないと 不安で眠れないから
立ち止まることもあるけれど 負けることもあるけれど
涙交じりの切ない想い聞いてあげる
寂しさに慣れたからと 笑って話すけど
素直じゃないとこは あの頃から 変わってないよね
偉そうなこととか 私だって言えないけど
あなただけの 夢だけど 覚えていて独りじゃないから
ゆっくりと 歩いていく 一歩一歩前へ
遠くに置いて来た忘れ物を思い出しながら
けんかとかしながら 誰かを好きになりながら
私だけの道だから 忘れないで がんばっているから |
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