勝手にNepheshel(試作品)

著者:イルフィート

最終回「創造と破壊の輪廻 この忌むべき人類の定めに終止符を・・・」

「かつて、女神を愛したが故に、
 変わっていく己に耐えられなかった汝が・・・
 己の運命を憎悪した汝が・・・」
 やがて光が引いていくと、其の者は姿を現した。
 その姿は人にして全てを司りし者。
 それは一人にして全てを内包せし者。
 彼の者こそこの世界を創造せし者。
 そして今この世界を虚無へと帰らせんとする者。
「私を超えるというのか?」
 その口調は聞くものを圧倒せんばかりの威厳に満ちていた。
 リトは気圧されまいと無言で剣を構える、頬を一筋の汗が流れた。それに呼応するかの様に臨戦態勢をとる仲間たち・・・
 そこはどこなのか、ただ光だけがあふれる空間・・・、いや、何もないのかもしれない・・・
 彼の者の空間・・・、今だかつて誰も訪れたことのない世界・・・
 
 
 ・・・緊張が走った・・・
 
 
「行くぞ!!」
 沈黙を破ったのはリトだった。と同時に走り出した、人類の未来を取り戻すために、そして自らの悲しき運命に終止符を打つために。
 そのすぐ後にディーヴァ、ティララ、ファルと続く・・・
「はあぁ!!」
 リトは跳躍から彼の者めがけてその剣をおもいっきり振り下ろした!!が、難なく弾かれた。
 続いてディーヴァが左右から斬撃を放つ!!
「クッ!!」
 ディーヴァの双剣は彼の者の両の手の平の前からピクリとも動かない、斬れないのだ。
 納得がいかなといった表情のまま、大きくバク宙して間合いを取り直すディーヴァ。とほぼ同時にティララとファルが魔法を放った。
「光よ・・・貫けっ!!」
「みぃ〜〜!!」
 飛翔したティララが目の前に作り出した魔方陣から放つ無数の光の矢、ファルが繰り出した津波も彼の者に近づくにしたがってその大
きさを増していく。そして衝突!!
 彼の者の立っていた所に巨大な爆炎と渦が巻き起こる!!
「やったか!?」
 体勢を立て直したリトが剣を構えたまま叫んだ。が、爆炎も渦も、彼の者の放った光によってすぐに吹き飛ばされてしまった。その姿
には傷一つ付いていない様子・・・。
「そんな・・・」
 ティララに焦りの色がみえた、再度斬りかかるリト、しかしその斬撃は片手で受け止められてしまう。
「何故斬れないのかという顔をしているな。」
 余裕の表情で語り始める彼の者。
「この世界にあるものはすべて私が造ったもの・・・、この世界にあるもので私が斬れるとでも思ったか。」
「くっ!!」
 焦るリト、その時、彼の者の背後から一斉同時攻撃を仕掛けるファル、ディーヴァ、ティララ。しかし、見透かしたかのように彼の者
はこう続けた。
「そして魔神は人の願いによって私が人に与えし力、その力で私を傷つけることなど・・・出来ん!!」
 その言葉と同時に彼の者から発せられた光の衝撃波は、リトたちを吹き飛ばした!!
「全てのものは我が意に従う・・・」
「見せてやろう・・・」
 彼の者が手を振り下ろすと巨大な竜巻がリトを襲う!!
「みぃ〜〜!!」
「ファル!!」
 ファルが間に割って入った、相殺を狙って同レベルの竜巻を起こす!!
 が、しかし、ファルの竜巻はかき消され、彼の者の竜巻がリトとファルを襲った!!
「うわぁぁぁ!!」
「みいぃぃぃ!!」
 無数の切り傷、そしてそのまま地面に叩き付けられる。
 詠唱後の隙を突いて左右からティララとディーヴァが攻撃を仕掛ける、が、またしても吹き飛ばされる。
 直後にまた彼の者の手が振り下ろされた、標的はティララ、しかもこの呪文は・・・。
「ティララ!!危ない!!!」
 やっとのことで立ち上がったリトが叫んだ!!
「え?」
 ティララが上空を見上げると無数の光の矢が今まさに降り注いで来る所だった、とっさに魔法軽減のバリアーを張るティララ。
「あぁっ!!」
 光の女神であるティララにバリアーの上乗せ、普通ならかすり傷すら負うことはないはずだった。そう、普通の相手なら・・・。
「みぃ〜〜!!ティララ、光の女神なのに〜〜!!」
 ティララは無数の光の矢に貫かれた。
「このぉぉぉぉ!!」
 リトは剣を斜め下に構えると彼の者に向かって突進、そのまま切り上げた、しかし、当然のごとく弾かれる。
「言ったはずだ、この世界にあるすべてのものは我が意に従う・・・ 火も水も、風も土も、光も闇も・・・」
「くっ・・・」
 彼の者をにらみつけるリト、すると彼の者の背後にティララ・・・いや、ブースト後のティララ、光の女神ティララがいた。


「さっきはよくもやったわね〜っ!!」
「ここからが本番だ!!」
「ファル負けない!!」
 ティララのブーストを合図にディーヴァ、ファルもブースト開始!!
「光よ!!」
 空から無数の流星が流れ落ちる!!
「ん?」
 しかし様子がおかしかった。
「だめだ、ティララ!!避けろ!!」
 そして衝突、爆発・・・そう、流星は正確にティララを狙って落ちてきたのだ!!
 やがて煙が晴れた時、ティララはそこにはいなかった。
「ティララ!!」
 リトは叫んだ!!
「ほう・・・やるな・・・」
 彼の者の視線はリトに・・・いや、その背後、ティララとディーヴァに向けられていた。
 間一髪の所だった、ディーヴァがそのブースト後のその獣とおぼしき強靭な脚力でとっさにティララを助けたのだ、最も、得意技が敗
れたティララにとって、精神的ダメージは大きいものだったが・・・。
 一方ファルは、水龍の力を最大に生かし、彼の者に連続攻撃を仕掛けていた・・・が、万民を恐怖へとおとしめるその叫びも、全ての
ものを凍結させるその息も、彼の者にとっては心地よいそよ風といった具合、爪によって引き裂こうにも、全て簡単に止められてしまい、
体重を生かした尾による攻撃でさえ微動だにしない、恐らく嵐を操ってもティララの二の舞だろう・・・。
 ブーストした以上、長期戦にもつれ込めばこちらが不利、すぐに加勢するリト、ティララ、ディーヴァ。


 しかし、彼の者にこれといったダメージを与えることは出来ず、時間だけが過ぎていく・・・。
 魔神たちの魔力ももう限界だった。
「はぁ、はぁ、はぁ・・・」
 肩で息をするリト、手にした女神の剣〜ヴェルダディールにも幾つもの刃こぼれが出来ていた・・・
「チクショウ!!」
 リトがそう叫んだ時、魔神たちは最後の力を振り絞って彼の者に同時攻撃を仕掛けようとしていた。
「やはりこのような戦い、いや、このような世界など、時間の無駄だったようだな・・・」
 彼の者はそう言い放つと今までにない光をその全身から放った。
 光の衝撃波だと思ったリトはとっさに防御の姿勢をとったが、その光はリトに何の圧力も与えない。
 しかしリトはその光が引いていく時、極度の不安にかられていた、それは一瞬のことなのだが、何時間もかかっているかのように思え
た。
 一番恐れていたことが現実となった・・・。
「ファル!!!」
 彼の者の言葉を聞いた時、ふと心の隅に生じた嫌な予感・・・。
「ディーヴァ!!!」
 なるべく考えないようにしていたことが今目の前で起こっている・・・。
「ティララぁぁぁぁ!!!」
 そこにあるべきはずのものがない・・・。
「どうしたリトよ、何度も言っているだろう、魔神は人の願いによって私が人に与えし力・・・」
 聞きたくなかった、受け入れたくなかった・・・。
「その存在も消滅も私の意志ひとつでどうにでもなる・・・」
「うわぁぁぁぁああああああああ!!!」
 リトは膝を着いて崩れ落ちた。その表情からは生気が失われ、生きているのに死んでいるかのようだった。
「だから無駄だと言っているだろう、お前もすぐに楽になるがいい・・・」
 しかしもう、彼の者の言葉はリトの耳には届かなかった。
「うっ、うっ・・・」
 涙が頬をつたった・・・。
 もうどうでも良かった・・・。世界がどうだとか、運命がどうだとか・・・。
「・・・」
 大切なものを失った・・・
 そして何より、愛するものを失った・・・

「・・・なぜ・・・」

 なぜファルは消えなければならなかったのか・・・

「・・・なぜ・・・」

 なぜディーヴァは消えなければならなかったのか・・・

「・・・どうして・・・」

 どうしてティララは消えなければならなかったのか・・・

「・・・こんな世界・・・」

 ファルのいない世界・・・
 ディーヴァのいない世界・・・
 ティララのいない世界・・・・・

「・・・なぜ・・・」

 なぜこのような世界が成立するのだ・・・

「・・・どうして・・・」

 どうしてこのような世界が成立するのだ・・・

 それは、仲間を・・・、愛するものを・・・、全てを失った者の悲痛なる叫び・・・

「・・・なぜ・・・」

 それは、心の内から湧き上がる疑問、疑惑、疑念・・・

「・・・どうして・・・」

 それは、自分、世界、創造主、全てのあまねく『存在』するものに対する悲しき問いかけ・・・

「・・・消えちゃえ・・・」

 それは、本来生物が持ち得ない『消滅』のための力・・・

「こんな世界・・・」

 そしてそれは、全てを『無』へと回帰させるための力・・・

「・・・消えてしまえぇぇぇぇぇーーー!!!」


 リトから放たれたその力は全てを漆黒の闇へと包み込んでいく・・・
 いや、そこには闇すら存在していなかった・・・

 彼の者は笑っていた・・・
 しかし、その表情はどこか悲しそうだった・・・



「・・・リト・・・」

 誰かの呼ぶ声がする。
 ここは物質とも精神ともつかない世界・・・。

「・・・ダメ・・・リト・・・」
「ティラ・・・ラ・・・?」

 声の主はティララだった。

「ダメよ!リト!!」
「あなたの望んでいる結末はこんなものじゃないはず!!」
「ダメだよ・・・、君を失った・・・、もう俺には・・・、何も・・・できない・・・」
「そんなことない!!あなたの未来はこれからじゃない!!」
「それに、私たちなら大・丈・夫♪」
「え?」



 リトは目を開いた。
 無の世界が引いていく。
 そこにはもう漆黒の迷宮はなかった。
 かつて漆黒の迷宮があったであろう場所には巨大な空洞が空まで続いていた。
 底には海水が浸食していた。
 リトはその海の見える切り立った崖の上に立っていた。
 まだ日の登らない薄闇。
 寄せては返す波の音だけが耳に入ってくる。
 目の前には彼の者が立っていた。
 その瞳には驚きの色が隠せない・・・。
「リトよ、お前は本当に・・・」
 その口ぶりには、もう威厳はなかった。
「私を超えるというのか?」

 次の瞬間、彼の者にとってさらに驚くべきことが起こった。
「お、お前たちは・・・」
 突然何もない空間から光があふれ・・・
「ファル復活なの〜」
「フッ・・・」
「リト・・・」
「ファル!!ディーヴァ!!ティララ!!!」
 三人は姿を現した。
「お前たちは一体・・・」
「一体なぜ消えなかったのかっていいたいんでしょ?」
 ティララが彼の者を制して言った。
「確かに私たち魔神は人の願いによってあなたが造ったものかもしれない・・・。
 でも私たちは彼と出会い、彼と共に歩むうちに魔神としてではない、もう一つの生き方を見つけたの。
 人の願いを叶えるための道具ではない、もう一つの生き方を・・・。
 だからこの力は彼が・・・、リトがくれた力。」
「ティララ・・・」
 ティララを見つめるリト、微笑み返すティララ。
 はしゃぐファル、うなずくディーヴァ。

「そして、彼がくれたこの力、今一度彼のために使うわ!!」
 ティララの言葉を合図に、三人はブーストした。
 否、それはかつてのブーストとは違っていた、それは、生への輝きに満ちたブースト。
 そう、それは彼らの未来へと向けた加速〜〜ブースト〜〜なのである。

「リト!!女神の剣を・・・」
 リトは剣を天高く掲げた。
 リトを中心に正三角形を描く様に飛んだ三人の魔神は、その女神の剣、ヴェルダディールに力を注いだ。
 女神の剣がかつてない輝きに包まれる。

「いいだろう、これが最後の勝負だ。」
 彼の者はその創造の力を最大に活かし、光の剣を作り出した。
「我が力で造りし最強の剣、この世界にあるもので斬れぬものなど何もない!!」

 勝っても負けても、これが最後の戦いになる。
 
「我が名はデミウルゴス、この世界を造りし者。準備はいいか、リト。」
「ああ、いつでもいいぜ!!」
 ブーストから醒めた三人が見守る中、ついにそれは始まった。
「いくぞ・・・!!」
「おう!!」
 リトは全力で走った。
 デミウルゴスと名乗った彼の者も全力だった。
 全力と全力のぶつかり合い、誰もが息を呑んだ。


 パキィーーーーン!!


 刹那、光が弾けた・・・


 光と光の衝突、それは昼よりも明るい閃光。
 それに呼応するかのごとく、朝日が登り、辺りを照らし始めた。
 
 その朝日に照らされて上空を旋回する一本の剣。
 やがてそれは音を立てて地面へと突き刺さる。


 緊張の瞬間・・・・・


 光が引いていくと、その剣を目視できるようになった。
 それを見た三人の魔神の表情は、緊張から喜びへと変わった。
 それはデミウルゴスの剣だった。
 崩れ落ちたのはデミウルゴスだった。

「みぃ〜〜!! リトが勝ったの〜!!」
「あ、コラー、ファル、まちなさーい!!」
「フッ」
 駆け寄るファル、それを追いかけるティララ。
 程なくして三人はリトの周りに集まって来た。
 
「私の負けだ・・・リトよ・・・」
「え?」
 リトが声のする方を見ると、そこにはデミウルゴスが立っていた。
 警戒するリトたち、しかし、デミウルゴスにはもはや戦意はなかった。

「どうやらお前は本当に私を超えてしまったらしいな・・・」
「ん?」
 頭の上に?マークを浮かべたリトにかまわずデミウルゴスはこう続けた。
「かつて私もお前と同じだった・・・
 この世界の前の世界、そこで私はお前と同じだった・・・
 だが最後に私は愛するものを失い、負の感情にとらわれ、世界を滅ぼしてしまった。
 そこには何も無かったし、何もいらなかった。
 私が唯一欲しかったもの・・・
 それは私の力をもってしても得ることの出来ないもの。
 ただ漆黒の闇の中に私の心一つ。
 その状態が何億年と続いた。
 
 寂しかった。
 ただ、どうしようもなく寂しくなった。
 だから今の世界を造った。」
 途方もないスケールの話だった。
「それからは、お前たちも知っての通りだ。」
 
 沈黙・・・

 リトは、もしかしたら自分もそうなっていたかもしれないと思うとぞっとした。
「リトよ、これからはお前が創造主の地位に就くがいい、お前にはその資格がある。」
 突然の発言にリトは戸惑った。

 さわやかな風が二人の間を吹きぬけた・・・

 なにやら期待している面持ちで言葉を待つティララ。
 しかし・・・。
「俺には無理です。もしティララやみんなが助けてくれなかったら、俺も同じことをしていました・・・。」
 うつむくティララ・・・、それを知ってか知らずかリトはこう続けた。
「だから俺たちは四人そろって初めて創造主の立場に立てるんだと思います。」
 リトはファル、ディーヴァ、ティララの顔を順番に見た。三人は大きく首を縦に振った。
 ティララの瞳から涙がこぼれた。
 その表情は喜びにあふれていた。

「そうか、そうだな。私もその事にもっと早く気がついていれば、もっと良い世界が造れたのかもな。
 人は一人では不完全だが、寄り添うことで互いの欠点を補い合い、互いの間違いを正しあうことで正しき道へと進むことができる・・・
 か・・・。」

 デミウルゴスは優しい表情をしていた。数億年ぶりに思い出した笑顔・・・。

「そろそろお別れの時間のようだ。」
 デミウルゴスの光が弱まるのが分かった。
「これからどうするんですか?」
「人間に転生しようと思う。そこで一からやり直してみたい・・・。」
 そう言うとデミウルゴスは飛び立った。
「最後に私からのプレゼントだ。こんなどうしようもない創造主ですまなかったな・・・。」
 そう言うや否やデミウルゴスは光を放ち、消えていった・・・。
 その光はどこか暖かかった。


 光が晴れる時、海岸線の向こうに大陸が見えた・・・。




・・・・・それから数千年後・・・・・




「みぃ〜〜〜っ!! やっぱり会いに行くの〜!!」
「ダメだって言ってるのが分からないの〜、ファル!!」
「やれやれ・・・」
 ここはとある賃貸住宅の一室。
 今日はお誕生会ということで集まっている。
「みぃ〜〜!!ファルもう行くって決めたの〜〜!!」
「今行ったって分かるわけないでしょ〜!!
 それに誰が見ず知らずの人に会ってくれるわけ〜!!」
「ファル見ず知らずの人じゃないもん!!」
 つまりこういうことだ、あの後リトは創造主でありながら人間でもあった。
 人間である以上寿命には逆らえない。
 だから転生を待ってリトがある年齢に達した時、魔神たちがリトに会いに行き、その使命を教える。
 それをもうかれこれ五千年は続けていた。
 幸いティララにはリトの転生の時期が分かった。
「しかし、本人不在の誕生会とはな・・・」
 そしてこの時代のこの国では、誕生日をケーキで祝う風習があったのだ。
 それをファルがやろうと言い出したことで始まったのがこの誕生会。
「あ〜〜〜!!ディーヴァっ!!まだケーキ切っちゃダメなの〜〜!!まだ、ふ〜〜ってやってないの〜!!」
「本人がいないのだから仕方ないだろう・・・」
「みぃ〜〜〜、じゃあファルがやるの〜〜!!」
 ファルにはある悩みがあった、それは転生したリトは必ずティララと結ばれてしまうということだった。
 だからファルは、ティララより先に、それも、リトがまだファルと同年代(外見的に)の時にリトに会っておきたいのだ。
 しかし、そんなファルの策略(?)を知ってか知らずか、ティララはファルにリトの居場所を教えなかった。
「だぁ〜かぁ〜らぁ〜、産まれたての赤ちゃんに会ったって仕方が無いでしょ〜!それに、まず親が会わせてくれないって!!」
「みぃぃぃぃぃぃ〜!!」
 そしてお誕生会の夜は更けていくのだった。
 それぞれの、リトへの思いを胸に秘めて・・・







   『次回予告』

ファル「みぃぃ〜!!なぜかティララを好きになってしまうリト・・・」
ティララ「私とリトは運命の赤い糸で結ばれているの」
ファル「そこでティララより先にリトに会いに行くことにしたファルなの〜」
ティララ「ファル〜、あなた本気で行くつもりなの?」
ファル「果たしてファルはリトに会うことができるのか!!」
ファル「みい!みいみい!!そこでファルを待っていた運命とは!!」
ティララ「迷子になってたりして・・・」
ファル「そしてファルはリトにセキニンをとってもらえるのか!?」
ティララ「え?・・・ちょっと〜!!セキニンっていったいど〜ゆ〜ことよ〜〜〜!?」
ファル「次回、美少女魔神ファルドゥン最終回『12才になったリト 〜リトとティララ この忌むべき定めに終止符を・・・〜』」
ティララ「は、話変わってるし・・・ってその前に忌むべき定めってどういう意味よ!!」
ファル「ファル、がんばる〜!!」
ティララ「ファ〜ル〜!!本っ気で怒るわよ〜!?」
ファル「みぃぃぃぃぃぃ!!!」


 えー、なお、この次回予告は嘘なので気にしないように・・・

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