Markdownで書く

Markdownとは

メールなどの慣習を参考に、できるだけ簡単にWebページを書けるように考え出されたフォーマットです。

基本的な構造やマークアップを、HTMLタグを使わず簡潔に記述することができます。また、途中でHTMLタグを使うこともできます。

本家Markdownとの違い

特殊リンク

Pinky:blog固有の特殊リンクが使えます。

* [ID1000の記事](ex:entry:1000)へのリンク
* Googleで[blog](ex:google:blog)を検索する

段落内結合

元のテキスト中で、段落の途中に
改行があっても、行と行の間にスペースが入りません。
(日本語で書かれた文の途中に空白が開くと不自然になるため)
本家Markdownの場合

元のテキスト中で、段落の途中に 改行があっても、行と行の間にスペースが入りません。 (日本語で書かれた文の途中に空白が開くと不自然になるため)

Pinky:blogの場合

元のテキスト中で、段落の途中に改行があっても、行と行の間にスペースが入りません。(日本語で書かれた文の途中に空白が開くと不自然になるため)

見出しの違い

見出しのレベルが2レベル低くなります。たとえば # 一つで <h3> 相当、# 二つで <h4> 相当の見出しになります。

この文書内の、見出しについて書かれた項も参照してください。

簡易マニュアル

通常の文(段落)

段落は普通に書いてください。<em>HTMLタグも使えます。</em>
文の途中に改行があった場合、結合されて一つの段落にまとめられます。

空行が段落の区切りになります。

段落は普通に書いてください。HTMLタグも使えます。文の途中に改行があった場合、結合されて一つの段落にまとめられます。

空行が段落の区切りになります。

見出し

簡易マニュアル
==============

見出し
------

# 簡易マニュアル
## 見出し

簡易マニュアル

見出し

簡易マニュアル

見出し

  • = 記号や - 記号は、二つ以上連続していればいくつでも認識されます。
  • # 記号による見出しは、Pinky:blogでは4レベル (####) までです。

順序無しリスト

* 項目1-1
* 項目1-2
    * 項目2-1
    * 項目2-2
* 項目1-3
  • 項目1-1
  • 項目1-2
    • 項目2-1
  • 項目1-3

なおリストマークには、* 記号のほかに -+ を用いることもできます。

順序付きリスト

1. みかん
2. いよかん
3. オレンジ
  1. みかん
  2. いよかん
  3. オレンジ

引用文

>この記号から始まる行は、引用文になります。
>他のWebページから文書を引用するときなどに使うと便利です。
>
>* 引用の中に、さらにリストや引用を含めることもできます。

この記号から始まる行は、引用文になります。他のWebページから文書を引用するときなどに使うと便利です。

  • 引用文の中に、リストや別の引用文を含めることもできます。

コードブロック(整形済みブロック)

    半角スペース4つ、もしくはタブ記号を行頭に置くと
    すべて書いたままで解釈されます。
    プログラムのソースコードなどをそのままwebページ上に表示したい場合に有効です。

なお、HTMLタグを使って次のように書く方法もあります。

<pre>半角スペース4つ、もしくはタブ記号を行頭に置くと
すべて書いたままで解釈されます。
プログラムのソースコードなどをそのままwebページ上に表示したい場合に有効です。</pre>

インライン修飾

* フレーズを *二通り* の書き方で _強調_ することができます。
* より強く **強調** するには、強調マークを __二つ__ 重ねます。
* `<strong></strong>` という風に書くと、コード片を記述することができます。
    * コード片の中では、HTMLタグをそのまま書くことができます。
* 特殊記号をそのまま表示させたいときには、円記号(\)でエスケープします。
    * 例示→` (実際には \` と入力しています)
  • フレーズを 二通り の書き方で 強調 することができます。
  • より強く 強調 するには、強調マークを 二つ 重ねます。
  • <strong></strong> という風に書くと、コード片を記述することができます。
    • コード片の中では、HTMLタグをそのまま書くことができます。
  • 特殊記号をそのまま表示させたいときには、円記号(\)でエスケープします。
    • 例示→ ` (実際には \` と入力しています)

リンク

他のURLにリンクには何種類かの方式があります。

1. <http://google.co.jp/>や<xxx@olive.freemail.ne.jp>というように、
   URLやメールアドレスを直接記述する。
2. [ラベル文字列](http://google.co.jp/)に直接リンクを設定する。
   なお、URLの後に文字列を加えると、
     [そのリンク](http://google.co.jp/ "Googleへのリンク")にtitleを設定できます。
3. あらかじめURLを文書内のどこかに記述しておき、
   [ラベル文字列][google]という形で参照する。[Google][]と書くと暗黙参照。
  1. http://google.co.jp/xxx@olive.freemail.ne.jpという風に、URLやメールアドレスを直接記述する。
  2. ラベル文字列に直接リンクを設定する。なお、URLの後に文字列を加えると、そのリンクにtitleを設定できます。
  3. あらかじめURLを文書内のどこかに記述しておき、ラベル文字列という形で参照する。Googleと書くと暗黙参照。

最後の「参照リンク」については、文書内のどこかに次のような記述をしておくことによって有効になります。

[google]: http://google.co.jp/  "Google.co.jpへのリンク"

画像参照

1. ![表示できないときの代替テキスト(alt)](ex:res:pinkyblog/atom10.png)
2. ![表示できないときの代替テキスト(alt)][atom-logo]
3. [![][atom-logo]画像にもリンクを貼れます。](#PAGETOP)
  1. 表示できないときの代替テキスト(alt)
  2. 表示できないときの代替テキスト(alt)
  3. 画像にもリンクを貼れます。

二番目の形式では、リンクと同じく次のような記述が必要です。

[atom-logo]: ex:res:pinkyblog/atom10.png